Magic Lantern 使用しての感触とかいろいろ実感できたこと。

【使用してわかったことなど】 ・今回ISOはオートで撮影したいたんだけども・・・私のように水中でかつ画面の上半分が水面の反射のような絵の場合、その水面の反射度合いによって光量が変わったとカメラが自動的に判断してISO感度を切り替えていたために・・・結果としてそれらの静止画を連結してムービーにしてみると再生の途中でチラチラと画面の明るさが変わって非常に見難いムービーになることが判明。ISO感度は固定で撮影しないと駄目ですね。あたりまえっちゃあたりまえ。 ・撮影データをDNGファイルへ展開したあと、ムービーへ変換してみると明らかにデータ取り込みミスのピンク一色のカットが混ざるのが5%ぐらいあったけども、それも全編では無く、途中の部分なので大きな問題にな成らない。(ひょっとして録画中に誤ってフォーカスボタンとか触っちゃった影響もあるのかも) ・コンパクトフラッシュからMacへのデータコピーの際にError code -36 が出てコピーできない時が2ファイルぐらい発生。どうやら.DSファイルが影響しているって話があるようで、ターミナルからdot_clear コマンドで削除して1つのファイルはコピーできたけども、もう1つ駄目でした。 ・128Mのコンパクトフラッシュを使用して撮影したけども・・今までの気持ちでズルズルと早めに録画スタートして、魚を待ってる悠長なスタイルだとカード容量が足りないことが判明。すこし緊張感をもって、撮影するしないと決めないとカード容量が足りないです。かと言って256Mのx1000速度コンパクトフラッシュはつい最近に発売されたばかりで値段が12万ぐらいするっていう・・カメラがもう1台買えちゃいそうな値段ですね。きっと4Kムービーを撮影するような現場じゃないと要らないじゃなんですかね、こんなメモリーカードは。 ・撮影データの確認手順は以下のような流れが早そう。  1)4Gサイズ以上の場合自動で分割して生成される***.R00とか**.R01のファイルをcatコマンドで結合。  2)raw2dngを使ってRAWファイルからDNGの取り出し(raw2dngのデフォルト設定はProRess422を自動生成になっているけども、設定ファイルを編集してProRess422は生成しない設定に変更  3)取り出せたDNGファイルをafter effects へカメラRAWで取り込み  4)読み込んだファイルに対してプロキシを生成  5)プロキシ生成で生成されたmovファイルを再生して、要る要らないを判断。  6)で、もう一度別プロジェクトで細かく色補正とか・・  大まかな前準備はこんな感じ。