Port of Notes＠METRO(京都府）

このクラブで聞くPort of Notesはすごく久しぶりで、MCでも美由紀さんは“すごく京都へPort of Notesで来るのは久しぶりで前回はFPMと一緒で、（ライブ）が終わったあとは一晩中踊ってた”って言ってました。たぶんそのライブも過去にココに見に来たなぁ、オイラは（笑）。その頃からの遠征好き。で、今回はDSKこと小島さんと美由紀さんの二人だけの構成のあるいみホントのPort of Notes。DSK氏も言ってましたが“すごくやりやすい、演奏しやすい（笑）と。”　どうやら東京だといろいろ知り合いが会場にいて演奏しづらいけどこの会場だとだれも居ないのでのびのび演奏できると（笑）　おいおいそれでイイのか（笑）って気もしますが、彼らしいのかな（笑） で、会場もそんなぎゅうぎゅう詰めでもなくわりと余裕のあるお客さんの入り方で、ノリも京都の方の感じ（？）で静かに真剣に聞いている感じで、すごく聞いているこちらも音楽にどっぷり浸りながら、美由紀さんのボーカルとDSK氏のギターに心地よく揺れてました。ほんと気持ちいい空間でした。セットリストは全体的には新譜発売ツアーでしたから新譜からの曲が多かったのですが、(You are) more than paradiseとかSalavahとかYou Gave Me A Love とかComplaining Too Much (もだったかな？ごめんなさい記憶曖昧です。アンコールの２曲はsalavahともう一曲も昔の曲だったと思うだけど）もやってくれたし、すごく充実したセットリストでした。この二人だけで、こういう小さなハコでやるライブが一番スキかな。オイラ的には。ほんと関東からキテ良かったと思える公演でした。 あと、途中で美由紀さんが美空ひばりさんのカバー曲（映画八甲田山の中でも使われようですね）を歌ってくれたり（これは品川のグロリアチャペルでも歌ってくれてたかな）、DSK氏をもう少し乗せれば（爆）ロックな曲とかもやってくれそうな雰囲気でしたが今回はナシでした（苦笑）以前の新宿リキッドでのライブだと、ちゃんと（笑）そういうコーナーがありましたもんね、DSKオンステージな時間が（笑）あとは美由紀さんに“チューニングした？”って突っ込まれて、DSK氏自信満々に“ばっちり！”って言いつつ、美由紀さんから“半音さげた？”って聞かれて、DSK氏焦るシーンとか（爆）どうやら、すっかり半音下げるのを忘れてた模様です。＞DSK! こんなやりとりもありつつ、あとは、１２月３０日＠名古屋ブルーノートでのライブの告知をしたりして、時間にして２時間弱、とっても素敵なライブでした。んで、思ったのはやっぱソロの美由紀さんよりもPort of Notesの美由紀さんがスキだなってこと。来年もPort of Notesとしての活動期待してます！