ロケ地散策

今日は大阪から上郡経由で、途中、智頭線を利用し鳥取に移動し、なっちの写真集『fu(ふう)』に撮影地でもあった鳥取砂丘に初めて行ってきました。お天気は良く快晴で、青い空と金色の砂地のコントラストがすごく綺麗でした。 最初に砂丘の入り口の階段を上がった時は全体を見渡せたので『思ったよりも小さいなー』という第一印象だったのですが・・・しかし良〜く見ると遠方に人々の見える姿の大きさがちっちゃく見えるんですね。つまり・・実際にはすごく距離感があって、めちゃめちゃ大きいと。 写真集の撮影された場所を見つけようとしたのですが・・・なにせ砂丘で背景には特徴的なモノが写ってないため、ロケ地特定は最終的にはできませんでした。4時間近く歩きまわったんですけどね(苦笑) 背景にその場所固有のなにかが写って無いにしろ、なにか特徴的なカットは無いかと探すと・・・なっちが椅子の上にたって布を風に流している見開きのカットがありますが・・・・背景の稜線が一直線で、かつ、すこし凸凹が見える感じでしたので、これが一番判り易いかなーと思ったのですが・・・・わりと近い感んじの場所は、下に貼った画像ですこし大きめな砂丘の1カット。ただし背景の左側が海だとすると違いますねー。 あとは・・・砂の上に残る鳥の足跡とか・・・波際で波に洗われている貝殻の塊とか見ながら・・・・すこし、海岸で寝そべってたら、顔が日焼けしちゃいました(苦笑) ロケ地を探して砂丘内を彷徨っていると・・・ホントにここは地球なの??って感覚になってきて、まるでスターーウォーズや未知の惑星のどこかかも・・・って感んじの現実感から浮遊する感覚になれるような場所もありました。なので、撮影スタジオとは違い、自然には囲まれつつも、でも、地球じゃないような・・・不思議な感じ撮影場所だなーって印象でした。 最後の写真は鳥取駅構内にあったお弁当屋さんの看板。ついつい『アベ』の文字に反応してしまいました(笑)