広沢タダシ@仙台

本当は先週末に関東地方でも広沢さんのライブはあったのですが、その時、私は北海道に行ってましたから、今回のツアーで行けそうだったのは、ここ仙台公演しか無かったので行ってきましたー 会場はビルの8Fに在り、てっきりスタンディングかと思いきや、座席が配置してあって、普段は普通にカウンター席も在る、お酒が飲めるバーのような会場で、着席してでのライブ鑑賞。バンド構成はキーボード、パーカッション、広沢さんの3人構成。 で、ライブのほうは、新譜に入って居る吉本新喜劇のネタを絡めた曲があって、そのネタの音源をサンプラーに入れて、そのサンプラー使って客席と遊んだり(笑)、バンドサポート無し一人で弾き語りするシーンとか、バンドと一緒にノリノリの楽曲を歌うシーンも在って十二分に広沢さんの歌うを堪能できました! そして、思うのは『やっぱ広沢タダシの歌は生歌だなー』ってこと。 まぁ、たいがいのアーティストはCDで聴くよりもライブで聴くほうが良いってのは当たり前なんですが、広沢さんの場合は生歌&生の演奏でだけ伝わってくる“何か”があると感じてます。うまく言葉には出来ないけども、文章力無いままムリに例えれば・・・『凜とした空気感』とか『乾いた空気の(でもさっぱり感とは違う)ちょっと熱い感じ』とか『硬い意志に裏打ちされた歌詞の言葉の数々、まるでポエトリーリーディング(でしたっけ?)のような。』 そんないろいろな想いを今回のライブをたくさん感じる事ができました。なんかね〜曲を聴いて居ると泣けるだなー(苦笑)とくにピアノの弾き語りの『もしも歌うことが・・』とか、バンド無しのシンプル弾き語りの『虹のつづき』とか。くぅ〜堪らないっス。 なので、私がスキなのは広沢さんの路線はどちらかと言うとシンプルな楽曲ですけも、もちろんそれ以外にも夢色バスとか右手に夕焼け左手に朝焼けとかも良かったですけどねー。 12月には渋谷AXでのライブですかー出来るだけ行こうと思います!今回も心に響くライブがたまんなく気持ち良かったです!>広沢さん。