ベリコレ@神戸昼夜(少し修正版)

昼公演は1階29列、肉眼で表情を確認するのはムリ。逆にそれが良かったのかも・・、そんな席位置だからこそ距離を乗り越えても届いてクルものがある、そんなものを久々に感じた公演。 で、じゃ誰が遠くまで届けるような歌を歌っていたかと言いますと、キャプテンっすねーすごく良かった。特に『バカにしないで』での梨沙子のソロの後の終盤での裏メロディーをフェイクを交えながら歌うところ。CD音源だとあまり目立たないけど、ライブだと、すごくかっこよく歌ってましたし、それが会場の後ろまでビシビシと来た。 キャプテンは実は、野太い低音から、カワイイっ子ブリっ子の高音までちゃんと歌える人だったんだなぁーと実感。それは『Happy! Stand Up』でも判る。以前のハロコンでは℃-uteマイマイと二人で歌って声量で負けてましたが、今なら大丈夫、うん。すごくキャプテンが良くなってる。 あとは、秘密のウ・タ・ヒ・メの桃子ちゃんとのファルセットで歌うところも良かったなぁ・・・キャプテン。 それからライブの一番最初に『Happy! Stand Up』を歌うワケですが、この時にステージに登場した後、イントロから歌詞に入る直前に指でワン、ツー、スリー!ってカウントを取っているキャプテンの姿が格好良かったんですが・・・あれは他のメンバーもやってるのかなー。(これは夜公演で11列目でみて判ったコトなんですけどもね・・・たまたま上手の中央通路のあたりの正面にキャプテンが来たのでキャプテンを観ただけで・・・キャプテンをロックオンしていたワケでは無いですよ・・と言い訳しておく) それともう一人、これはビジュアル的な変化なんですが・・表情は判らなくても髪型は判る。それjは夏焼さん。何時からの変化なのか判りませんが、今日は前髪をパツンと一直線に揃えて、それが目にかかるか掛からないか位のギリギリのトコロに来てるんですけど・・・たぶんポイントはオデコを一切出さずに前髪で全部オデコを覆ってるところ。その(顔の)造形を観ていたら、はじめて『夏焼さんカワイイ』と思った(照)今までの夏焼さんのオレの中でのイメージは綺麗系な人で近付き難い人でしたけど、今日の髪型は今までに無く、カワイイ系で良かった。 そして夏焼さんの歌声。すごく安定していてホールの後ろまで響いてきて、『あー(やっぱり)夏焼さんの声はBrrryz工房の中ではその存在感は大きいなぁー』と。他の人の声とは混じらずに凛と存在してる感んじ。 この二人の変化が今日の公演で感じた一番大きな感想。29列でも感じ取れたコト。以下は昼夜合わせての感想(夜は11列なのでそれなりに情報量は増大してます) 須藤さん。ちゃんとパートが在れば歌える人ですよね(ごめんね、今まで気づいてなくて)安定してるし存在感あるし。あとは以前に須藤さん推しの人が書いていたように感情を乗せて抑揚が付いてくるとさらにエライコトになる予感。 で、思わず『ぶっ!なにソレ!(笑)』って笑っちゃったのが『夢を一粒』の途中で二人ずつペアになってタンゴを踊るシーン(笑)そこまでするか!(笑)あと、この曲、なにげにフリがカワイイ! 徳っ熊のMCはですね・・・正直、昼公演を観た感んじだとあまりのグダグダ感に・・『これ、熊井ちゃん推しのオレでもムリ(苦笑)』 なんかねー、緊張感が伝わって来ないというか・・・夜公演でのおにぎりと豆腐の話ではお互いにイラッ!って来るポイントを話していたので多少面白かったけども・・・MC内容の基本路線(食べ物の好き嫌いネタ)の方向を修正したほうがイイと思うなぁ・・・ 逆に4人のコント(古今東西とだるまさんが転んだ)は初見は面白かったす!テンポ良かったし。須藤さんとキャプテンの力が大きいかな。でもこれもリピーターの人には反応が薄いようですが(苦笑) 菅谷さんのソロはですね・・・CD音源だと気にならないけど・・・今日のライブを聞いた感んじだとCD音源のソレを超えて無いというか・・・え、そこ、そんなにすんなり流して歌っちゃうの??って感んじでなんか引っかかりが無いというか・・・・まだ物足りないなぁ・・・ あと『バカにしないで』では、低い歌声が似合って来た感んじ。良い感じ♪ 徳永さんも須藤さん同様に今回のツアーではパートが増えてますんで徳永さん自身の意識しだいかなーって気がします。丁寧に歌ってくるか挑戦的に挑んでくるか。その意味では徳っ熊で歌う21時のシンデレラは、徳永さんが『ねぇ、こんな風に歌ってみるとどうかなぁ・・』とか二人で考えながら歌えばもっと面白くなると思うだけど・・・今日の21時のシンデレラは・・あんまり面白みは無かったッス。オリジナルをなぞってる感んじ。どうせならコミカル調にするのもアリだと思うけどなぁ・・・その意味では二人別々に階段に腰掛けて『どうしよう・・』って思案顔をする場面は良いと思うけど・・CLAP!では、もっと前面に出てきて引っかき回してください(笑) そのCLAPでのキスのリレーは今日の会場からとか(笑)とくに熊井ちゃん→桃子の流れが身長差があって熊井ちゃんが腰を曲げてするところがツボ!!ヤバイ!!、あそこだけは席位置が例え最前だとしても双眼鏡で観たいなぁ(笑) 桃子は・・・なんか今回は埋もれてるなぁ・・・キャプテンとのデュエットもあまりクルものは今のところ無しだなぁ。外観では見た感んじが・・頬の色が白いというかちょっと元気が無いというか・・・あっ!でもBEでは、少年少女のコーラスの部分でも笑顔で歌っていたから元気ではあると思うですけど・・・桃子がメインの明るい曲(ギャク100みたいな)がFIVEには無いような気がするんです。頑張れ桃子!そー言えば気のせいかもしれないけど桃子の歌い方はフリースタイルっぽくなってきてBuono!の活動が少なからず(良い意味で)影響してるかなーと感じた。 で、で・・熊井さんですけども・・・アンコールの時の白(銀?)のパジャマっぽい衣装はヤバイよ!>熊井ちゃん! アレは妄想をかき立てますワ。それと同じくアンコールの時に各メンバーが髪飾りで頭に付けているモノは蛍光色で光るんですねー。 今回の熊井ちゃんの見どころは『バカにしないで』と感んじました。わたし的には。 この曲、熊井ちゃん自身がスキなタイプの曲ですよね(たぶん)。このメンツで歌っているコト。この中で埋もれずに熊井ちゃんらしさを出していけるか・・・ソコが鍵だと思うなぁ。この曲はライブで聴いて(CD音源と比較して)一番印象が変わった曲。菅谷、夏焼、清水・・この3人に混じってどうでる熊井ちゃん!! それとこの曲の最後にステージ下手にはける直前に4人で蹴りいれて終わりますが・・・この映像を間近で観れたら・・・いろんな意味で天国だなぁ(笑) それと、BEを聞いていて思ったのは・・・ひょっとして千秋楽は地元の少年少女合唱団を引っ張ってきてコーラスを生で歌わせるようなコトをしないかなぁーと。鹿児島での後藤さんのGM03Sのラストを思い出しまして(あの時は手を握ってで幼稚園児登場って演出だったかな)・・・スタッフが気を利かせてくれればの話ですが・・・なんとなく今日の公演をみててそんなシーンが頭の中に浮かびました。すでに、ヲタ合唱にはなりそうな雰囲気ですが(苦笑) いずれにしろ、なんかこう・・今までのツアーとちょっと違った期待感があるツアーって気がします。 あと照明がステージ背景全面を使用してきらびやかにしてるのはノリノリな楽曲には効果的で楽しい雰囲気マンマンで良いです! ただステージ上の正方形の大型ディスプレイに表示される歌詞が・・・なんかTV放送の緊急のお知らせみたいに見えて違和感があった。(歌詞のフォントをもっと手書き風の緩い感んじにしてみたらどうでしょうか?) BEの最後にスポットライトでトルソー(衣装着せのマネキン)を照らす演出とかどんな意味があるんかな。