Fu(ふう) 安倍なつみ

えっと、以下は安倍さん批評でもないし、カメラマン批評でもありません。たぶん一冊の写真集としてへの感想です。 発売日だっていうのに、駅ビルの本屋も駅前の新☆堂も置いて無くって、街に中心街のあるPARCOの中の本屋さんでどうにか入手。観た感想は・・・個々の写真1枚1枚に関しては、この写真イイ!!とか、へぇ〜ってコメントは書けるんですけど・・・それよりもそれぞれの写真が集まった『写真集』として『Fu(ふう) 』が感じられたか・・・って点では残念ながら・・違うかなぁ・・って感想です。表紙にはすごく感じましたけど・・・肩の力が抜けた感じが・・・・うん。だから導入は(『Fu(ふう)』としては)すごくイイのに・・・砂丘の写真とか(いや、もちろん男ですから水着もスキですし(笑)悪くないけどぉ・・)黒バックの写真や、革張りのソファーとかの写真とか・・(←このコーナーの写真がダメ・・ってワケではないです、実はこの写真の中で最初におっ!と思ったのは黒バックで頭に手をおいて、横向き姿の上半身で顔をこちらに向けている写真だったりしますので。目がなにかを物語ってるって感じがスキです。)灰色バックに黒のブーツに黒い系でまとめた衣装のカットとか・・最後のバキバキに照明が効いている感じの写真とか・・・この辺の流れが・・『Fu(ふう)』としてのは流れとは違うんじゃないのかなぁ〜と思いました。 おそらくはじからコンセプトがバシっ!って決まってた・・って言うよりも『普段に近い安倍なつみのいろいろな表情を』って感じで集めた写真・・・って感じがします。なので23.5歳のリアルなっち・・って感じ。笑顔のなっちはホントに強力ですから・・もうそれだけでいつものなっちですから・・そのメインキャラはあえて抑えて・・・別のなっちを集めてみました・・・みたいな。 なので、個々の写真はそこそこスキです。(←偉そうに!)この辺はも少し日を置いて・・別の日にでも・・で一冊の写真集の中には確かに『Fu(ふう)』な感じも観れますので・・・写真集としてのタイトルは・・『Fu(ふう)・・・+23.5歳の私』みたいな、そんな作品になっていると思います(笑))(←ベタベタやん!) で、実は・・『Fu(ふう)』というタイトルから・・・・私はなっちのリラックスした表情写真満載な写真集・・・・って勝手に妄想してましたので・・以下のような写真を期待してました(爆) こんな時に引用として松浦さんを持ってくるのはどうなの(笑)って話しはありますが・・このリラックス感がスキなので(この写真はアロハロタオルに付いてきたモノで、ハローの生写真としては傑作の1枚だとオイラは思ってます)こんな感じのなっちが見れるかなぁ〜と期待してましたので・・ちょっと肩空かしを食らった感じもあり上記のような感想となりました。はい。そんな意味で言えば本のカバーを外して現れる表紙に印刷されている力の抜けた感じの表情の(本編のまんなか辺にも同じ写真がありますが)写真とか、最初のページの跳んで跳ねてる写真の次ぎのすっ・・とした立ち姿の写真はホント今回の写真集の目玉かなと思います! 是非次回は・・屋外ロケで自然の風を感じるコトができる状況で・・自然児+大人ななっちの両面を盛り込んだリラックスした表情満載ななっち写真集を期待してますです。いえ、もちろん今回のすっぴんなっちもすごく評価できるし、頑張ったなぁ〜と思ってます。こういう新たな一面を見せてくれたなっちには『おおぉ!』って驚いたし『すげぇ〜』って関心したし。うん。なので決して今回の写真集が『つまんなかった・・・良くなかった・・』って感想ではないです。新たらしい安倍なつみの魅了再発見って感じです!(←なんか脈絡変? 今の私の気持ちのまんまです)