コンスタンティン(主役:キアヌ・リーブス)

この映画はたぶんemail でのDMで知って、予告をWEBサイトで見て、面白そうだったので見たいなぁ〜と思っていたのですが地元だとちょっと市街から外れた大きなモールでしか見れなくなっていたので..上京ついでにPIAで見て、有楽町にて鑑賞。 キアヌ・リーブスエクソシストって設定。CGで描く悪魔とか天使の羽根とか雰囲気はまぁとくに違和感はなし。ただ路上で虫(?)の大群に襲われるシーンはCGっぽさが露骨かな。お話的には天使と悪魔(サタン)との対決の構図のなかでその双方から羨望(?)されている存在としての人間(許しさえ乞えば天国へいける)。 悪魔退治用に色々出て来るガジェットは面白いっす!(虫の入ったマッチ箱とか、聖水のガラス玉とか)。そしてそれらガジェットを準備してくれる補佐約のおじさんが住んでいるボーリング場の中の部屋の作りはすごく凝っていて美術的にも力が入っていると思える部屋の作り。 ストーリーとしてはそんなに突飛なコトもなく(ただ相棒の神父さんは役割がピンとこなかった)終結に向かっていき、ハッピィエンドでふぅ〜と終り、ほっとする感じ。途中にあるヒロインがサタンに連れ去られるシーンとかCGバリバリですけど、この辺の表現ってなかなか難しいよな〜と思いました。逆にまさに腕の見せ所ではあるんでしょうけど..すげぇ〜って思う印象に残ったシーンは上で書いた補佐役の人の部屋ぐらいだったかな。 まぁ途中で眠くなるコトもなく最後まで見れましたのでそこそこは楽しめたと思います。でも新しさって意味ではそんなに惹かれるモノは無かったかな。あとエンドクレジットのあとに少しだけ映像が続きますので観にいかれる方は最後まで見てから劇場を後にしましょう!