後藤真希@大阪

はい、行ってきました。ごっちんライブ。ごっちんに取っては1年振ぶりのソロツアー!ごっちん自身もそしてごっちんファンがず〜〜と首を長くして待っていた瞬間。以下、ネタバレも含みます。 細かい感想は、後日として・・もうね、羨ましいっすよ、ほんと嫉妬しちゃいます。ツアーに対して新しいアルバムがあることが。そしてきちっとそれをメインに構成されたセットリスト。そして最近のシングルのカップリングの2曲をそのままきちっと歌ってくれる。(この辺は今のなっちの周辺には残念ながら望めないモノ。っても、これならなっちなら♪愛ひとひらやって欲しいよなぁ〜>舞台監督さん!) そして舞台構成も・・・スモークありの・・ベルベットの深紅を基調にした背景にさりげなく奥行きを演出する鍾乳石のモニュメント(?)、風に揺れ舞うロングスカート。圧巻の巨大ミラーボール。 なっちとごっちん。単純比較はもちろんできません。娘。としてのキャリア。ソロとしてのキャリア。それぞれ違いますしね。でも・・・今回のライブですげぇ〜イイなぁ〜羨ましいなぁ〜と思ったのはソロコンとして、今のこの瞬間の、この2005年秋の、20歳の後藤真希を余すことなく表現することが出来ている構成と楽曲があり、それを表現する場としてのライブになっているコトを。 唯一難点をつけるとすれば・・・従来からライブでやっていてくれる曲。これをもっともっと大胆にいじって歌ってほしいな〜ってことぐらい。これもすごく贅沢な要求だと判ってます、曲によっては、いじってきて進化もあるし・・すげぇよ、ごっちんと、そしてそれを支えるライブのスタッフは・・・ 逆に3rdアルバムをメインにした構成ですので、旧来のノリ、勢い、熱さ・・その辺は少しモノ足り無い感があるでしょうね・・・そこをどう感じるかかな。特に私がカッチョイイ と感じたのはアルバム曲?の『もしも終わりがあるのなら』。黒の衣装に身をつつみ・・歌う姿とその空間に・・参りました。降参です(笑)こういう世界は(ハローの中では)ごっちんにしか表現できないだろうなぁ〜。