おとめちっくBank 千秋楽 なっちのMC(記憶から紡ぐ想い)

冒頭はこんな感じではじまりましたね。 『えっと・・(ちらっと舞台袖のスタッフを気にしながら)こんなコト喋っていいのか判らないんですけど・・・・』と。 『今回のツアーは今までに無く思い入れが強くて・・・挑戦して行く感じで・・』と。ここまでは実は前回のツアーの千秋楽(新潟)MCでも同じような流れでした。(今、この千秋楽を迎えているツアーに対しての気持ちを語ろうとする部分として) しかし、前回はとくに具体的にどこかどう・・・ってコトは話してくれなかったですけど・・・今回は違いました。 『いろいろ思うところがあって・・・途中、あ〜頑張んきゃ・・(でもでも・・挫けそうになったコトも実はあって)って思う時期もあって』←ここ()の中は直接に、こうは言ってなかった(たぶん、いや、実際に言っていたのかな)、そう言う思いが伝わってくるんですよね〜。言葉からね。自分の弱い部分をありのままに。 あの〜、個人的な感想で申し訳ないんだけど・・なっちがこう言った瞬間に私の頭に思い浮かんだのは、市川と中野公演。 市川は極端に感情が全面に出過ぎていて(私はそういうライブ、好きですけども)、ちょっと他の会場の公演とは違ったなぁ〜と記憶に刻まれている公演。そしてもう1つは中野。とくに自分の日記でも書いたけど、最後に舞台をはけるときに観た背中の後ろ姿がなぜか“泣いている”ように見えてしまって(妄想ですけど)、収録公演ってコト以外でもなにかあったんじゃない? って妄想できそうな感じの公演でした。 真相はなっちのみぞ知るですけど・・・私の頭のなかでは、これらの記憶がぐわぁ〜って蘇ってきて・・・ 『そんなふうに(挫けそうになっても)会場にくれば、皆さんの笑顔に会えて、コンサートが終ったあとは“なっち最高ぉ〜”ってコールしてくれていて・・・』 あ〜もう、この後は記憶が吹っ飛んでます(笑)補完すのに某所を見ようにも重くて繋がらないし で、このMCを最後のほうでなっちは『ホントに、良いツアーになりました!(そしてそれはファンの皆様の声援と支えがあってこそ!でした)これからももっともっと良くして行きますので、次ぎのツアーも必ず来てくださいね!(大意こんな感じのコトだったと思います)』 この〆の言葉をきいてね、オレは思ったよ。まだまだ安倍なつみは現状に満足してないぞ!と。もっともっと上を目指して良いものを作っていく気構えでいるぞ!と。 いや、実際には最後はこんな〆ではなかったかもしれません。でもでも、オレが今日のなっちのMCから受け取った想いは『今回のツアーはファンの皆様の暖かい差さえがあってこそ成し得たモノでした。』そして『でも決して現状に甘んずることなく、次ぎはもっと良くしていきますので、また次ぎのツアーも楽しみにしていてください!』という気持ちをね! とりあえず、明日も午前中は普通に仕事なので今日はここまで。 そして最後に。なっち、かおりん、坂元さん、岩崎さん、そしてなっちを支えているスタッフと今回のライブツアーのスタッフの皆様。そして今回のツアーの会場で御会いできました皆様、そして会場にはこれなくてもなっちに声援を送ってくれている皆様、この2006年の今を一緒に過ごせている事にホントに感謝です! なっちはもっと良いモノを目指して行くぜ!と言ってましたので期待して次ぎのツアーを待っていようと想います!!さらなる良いものをめざして!!