アニメ白蛇伝

以前の私の日記にも書いた件ですが、広島の広島市映像文化ライブラリーであった白蛇伝の上映会を見てきました。実は前日の夜まで行こうか行くまいか迷ったのですが・・・来てしまいました(苦笑) 客席の大半は恐らく通年発行のパスポート会員のような方が大変で会員カードを提出しての入場なのですが、私のような非会員は(笑)自動販売機で500円を払って鑑賞。なので客層は常連の集まりのような感んじでかつ、現場を離れて悠々自適に過ごされているような年配の方がほとんど。 さて、肝心の作品ですけども・・・もう50年前のアニメですからすごくシンプルな描写なんですけども・・・それでも中国を題材にしたアニメなので中国っぽいキャラクターの描き方で、とくに目の表情は・・なんか日本人というより中国人(ただしリアルな中国のひと、というのではなく、漫画のキャラクターとしての描き方としての、切れ長な涼しい目)って感んじで見れたので、その部分はすごいなぁ〜と。 正直ストーリーは、細かく見ていけば突っ込みどころ満載ですけど(笑)ホッとしたのはストーリーがハッピーエンドだったコト(笑)悲恋で終わって教訓めいた後味を残すストーリーだったらやだな〜と思ったのですが、そこはちゃんと子供向けなアニメ作品でしたので普通にハッピーエンドでした。 で、ここで今回一般公開されたミュージカルのあらすじを見てみると・・・ええええぇ〜(笑)ビックリ。アニメでは描かれてない登場人物が沢山いるわ(笑)これはもうアニメとはだいぶ違うオリジナルストーリーですね(笑) ストーリー的に一番異なるのはアニメには無い、明白な敵対する悪が存在していること。アニメのほうは1組の恋人とそれをかき混ぜる僧侶との三角関係でしたが・・・今回はそれとは別に、破らなければならない“悪”が別にいますので・・・ まぁ、対決する相手は変われど・・・見どころはなっちの一人2役かな。まさにオイラがリアルな安倍なつみに見えているのも2面性(フォークソングとロック。または・・仕事に対する頑固なまじめさと、マニュアルを読まずに空気洗浄機にフィルターを取り付け忘れて、お風呂にはバスソープを適量では無く、えいっやっ!でドバッ!と入れてしまういい加減さ(笑))なので。