白蛇伝の千秋楽で感じたモノ・・そして願い。

今よりもさらに良いモノへ向上して行こうという気持ちと、その結果としての表現や歌の変化・・・そういうモノが感じられたからこそ繰り返して鑑賞できました。それはライブツアーの時でも一緒。そしてそして・・その一瞬x2を精一杯にやりきって、光り輝いているから。そんな姿が見れるから・・安倍なつみのステージや舞台へ足を運ぶ。 今回の白蛇伝は・・一人二役・・いや、実際にはハクソテイ、パイニャン・・そしてあやかしから人間へと変化していく者。そういう多様な面が沢山のシーンでキラキラと変わっていく・・・そんな舞台でもありました。きっとそれは安倍なつみ自身が持っている唯一無二な人なりというか・・そのものだったと感じてます。だからと言って、演技では無く、素の多様性を出していただけ・・というワケではなく・・そこには資質としての多様性をモトに、確固として演じる者の意志というか強さが伝わってくる表現でした。 ライブツアーだけでは得られれないモノ。沢山の共演者の方から触発される表現者としての競演の場。こういう機会を確実にモノにし、もっともっと成長していって欲しいと想います。そして観ているこちら側に・・『舞台で(わたしは)やってる!! じゃぁ・・(客席で)観ているあなたは・・』と想わせてくれる、そう言う関係でいたいです。 歌手としての表現の力も・・・ますます磨きをかけて・・次なる舞台、ライブツアー・・・楽しみにしてます! そして・・・良かったなぁ〜と想ったのはカーテンコールで広瀬さんと足を絡めて抱き合っていたコト(笑)。どうかx2、沢山の表現者の方との絆やココロのつながりがこれからもどんどん増えて行きますように・・・