スキな作品(“アートで候”の中から)

こちらのページに小さな画像が貼ってる四天王立像の「廣目天」が超ーツボでした! 実際の絵の大きさは人物の等身大な大きさで・・・何がツボって、腰回りと、肩掛けの具足(って言うのかな?)とか、腕の部分にある小さなVの字の緑色の糸では無いパイプ感といいますか・・・その色と言い、配置と言い・・もうね、こんな感じで舞台衣装とか作ったらカッコイイだろうなーと思える、古い鎧の中にとけ込んでいる近未来みたいな・・・それを鎧の裾が白波の波模様になっていて、そこに炎が立ち上っていて・・・まるで例えが変かもしれないけど“ガラスの丸い金魚鉢+金魚”みたいな・・・トリコロールの配色とかも、すげースキ!! この四天王立像の他の3体もねー特徴がそれぞれあっていいわー。それと2Fにあった“渡海文殊”も良かったなー・・獅子舞の獅子の口の中のだぁ〜ってヨダレ?な感じとか・・細い糸をピンと張ってる腕とか・・・作品自身の大きさがデカくて、なんかいろいろ妄想できそー・・みたいな(笑) ちまちま細密画(ってなんて失礼な言いようだよ!)よりも、こっちの立像の感じの作品のほうがスキです♪>山口作品。