昭和歌謡シアター「FAR AWAY」(昼夜)

今日も観てきましたー!(必死だなー!)。一番、わたしとして納得できたのは、あの和太鼓のシーンでの5個並んでいる太鼓のうち、1つは空白のまま4人で太鼓を叩くシーンの意味がなんとなくわかりました。以下はこちらの勝手な想像です(ネタバレ有りです) 初日に観た際には、なっちが出てきて、4人で太鼓を叩く直前に4人が中央の太鼓の前に集まるシーンがあるのですが、そこでは、だれもセリフは無く、ただ無言で頷き合う・・・って感じに見えたのですが・・・・・今日観た時は・・・中央に集まった4人の視線は、叩き手のいない1つの太鼓に注がれて、そこにスポットライトがあたり・・・そして、4人が頷き合う・・・・・そんな風に見えました。 つまり、あの叩き手の居ない太鼓は本来、父親である幸造が叩くはずだったかが、すでに他界していて、叩き手が居なくなってしまったが、気持ち的には『幸造はそこに居る』という気持ちで、残りの4人で太鼓を叩く・・・・そして現存の4人+幸造の気持ち で造られた太鼓の音は1つの五天王太鼓の響きとして鳴り響き、その太鼓の響きが完成した時、それをそっと後ろから見守る幸造の意識(幽霊のような?)がそこに現れた・・・   そんな風に解釈すれば良いのかなーと思いました。 その他、初日とは改良されていた点とか、つらつらと。 ●幸造が食堂にもどり、翌朝に幸造が店の中を掃除し、テーブルの上の箸に息を吹きかけ、それを見つけた一平が、その箸を折るシーンは削除されてましたね(これは友人の方が指摘してましたーあー確かに!) ●武田精肉店の精治がキン肉マンで筋肉ムキムキになって胸の筋肉を動かして遊ぶシーンが削除されてました。 ●食堂の店内に飾ってある、こずえの子供時代の写真を双眼鏡で確認。たしかに花音ちゃんでした(笑)ねじりはちまき有り! ●一平とこずえが飲んでいたのは一番搾りと氷結かな。 ●なっちがライブの時に着ていた衣装、木曜日はおおざっぱに『緑の上着に太めのボーダー柄ロングスカート』と書きましたが、双眼鏡でみてみたら・・・・『濃い緑のカットソー(胸元はVカットに大きく開いているもの)+少しくすんだ色の緑系のニットな感じのショール』+『パッチワーク素材で何層かに分けられたロングのスカート』こんな風に見えました。それと大きな玉をいくつかつなげた大きな首飾りも有りました。ブーツは同じく赤いモノ。ヘアスタイルが・・・初日は特に感じなかったけど・・・今日は、頭のてっぺんにすこしまとめたあった、極小のタマネギっぽい感じ(笑) ●幾つかのネタ(こずえと五郎のイチャイチャシーン)での『こぉ〜〜いつぅ〜〜(首をグギッ!)』とか、地上げ屋の女性二人を追い返した後に・・・一平に向かって『アニキ・・・ですよね?』みたいな男性口調の部分とか、いろいろアドリブかましまくりで、書ききれないので・・・パス(笑) ●アヤカさん・・読めない漢字にはローマ字でフリガナを振ってるそうです(大森さん暴露(笑)) ●なっち・・公演の何日か前に・・どこかで熱を出してしまったコトがあったみたいですね(大森さん暴露(笑))なっちはそれを聴いて『そんなコト、言わないの!プンx2(苦笑)』と反応。う〜〜〜ん、なっち、体は大事にしてね(Fromファン一同) ●これは私の勝手な妄想ですが・・・夜公演のなっちの最後のライブ・・その歌声はちゃんと聞いているこちらには届いているのですが・・・どのように表記すればイイのか適切な表現が見つかりませんが、雰囲気的には『絶えず息を吸いながら歌声を発している』って感じで、通常、歌声はその体から空気の圧力変化として、聴いているこちに対して『風のながれとしては、聞き手は風下にいて、歌声の空気の流れに身を任せている』こんな感じなのかな〜と思ってますが・・・・・・・・昨日の夜公演のライブは、それとは逆に『安倍さん自身が大きな空気ポンプとして稼働し、歌声と伴に周辺の空気を自らの体に吸い込みながら歌っている』・・・・そんな風に感じました。(ちょっと自分的にも不思議な感覚。電波な内容ですいません。)