クリスマスディナーショウ@仙台(2回目の公演)の感想(安倍なつみ)

えっと・・・開演前の食事の間は、良い雰囲気の軽めのボサノバがず〜と会場に流れていたのですが・・・月曜日の仕事を終えたカラダにはそれが凄く心地良い感じで・・・あーこのままの雰囲気でなっちの曲が聴けたらなー・・・と思う自分が(開演前には)居ました。 こんな気持ちの状態でしたので・・・今回のセットリスト的は自分の求めている方向とは違うモノが来ちゃいまして(苦笑)きっと、こちらの身体や気持ちの疲労状況にも左右されていたと思うのですが、あの状態、あの時間帯でなっちに求めていたのとは違う方向でした。 こんな風にステージ側の思惑と、聴く側の思惑がずれちゃってると・・・ちょっと辛かったかな。 そんなズレ感がありながらも・・・あー良いなーと思えたシーンは・・・ 1)小説の中の二人をセンターステージでスポットライトを浴びながら歌っていたシーン。 2)『大人へのエレベーター』での「背伸びを〜してもぉ〜」も、声への力の入れ具合・・今までに無く、半端無いほどの力強い感じでした。 この二カ所はすごく印象に残ってます。ウチ的には・・できればディナーショウには『大人っち』を前面に出した、普段のライブでは見れないゴージャスな感じのなっちが見たい、聴きたいって期待感があります。はい。