ON SUNDAYS@神宮前(←たこツボページでゴメンナサイ) ちょっとだいぶ毛色の違うお話・・

今日は実家でだらだらしつつ、布団に寝ころびながらハロモニを観る怠惰な日曜日(笑)その後ホントは自由が丘でやっていたTシャツのイベントでも・・と思っていたら、ふとスカパー!で流れていたコンエアーにはまってしまい・・そうこうしているうちに時間だけがだらだらと・・・で、結局は自由が丘のイベントも時間切れとなってしまい・・・う〜んどうしたもんか・・っで、ネットで本屋さん系を巡回してたら、前から行ってみたいなぁ〜と思っていた標題の本屋にて・・ドイツの学者(シュタイナー)のノートを解説した本が出ている・・ってコトを知って、おっ!それなら行ってみるべ・・ってことで行ってみました。 本屋さんは銀座線神宮前駅からあるいて10分ぐらいの場所。1Fには文具や大量のポストカード。そして階段を下りていくと下側のフロアに本屋さんって構造。沢山の大型本が背がすご〜く高い書棚に沢山あって、いかにもヨーロッパにでもありそうな(って実際には行ったことないですけど)感じの内装の本屋さんで雰囲気はばっちり。ここでびっくりしたのは店員さんの積極的なセールストーク(笑)。私が今回お目当てのシュタイナーの『ルドルフ・シュタイナー100冊のノート』を立ち読みでページをめくっていると・・『その本、人気があってイイですよ〜』って感じのセールストーク(笑)。この手の本屋さんなのでアート系の資料として観る・・って感じの視点での店員さんの解説でしたが・・私がシュタイナーを知ったのはアート系ではなく、20年ぐらい前に読んだ子安美知子さんの『ミュンヘンの中学生』から。これを読んで一風変わった教育思想に基づき運営されている『シュタイナー学校』なるものを知りました。 で、今回の本はその創始者の学者の方が残したメモノートに対しての日本語解説本。値段が6Kもするのでそう簡単には手がでません(苦笑)、いくらセールストークをされても、購買には傾けなかったです。でもこの手の本屋さんでこんな感じのセールストークを聞かされたのは初めてでした(笑)商売熱心で、自分自身で感じてイイっ!って思うものをお店を訪れる人に対して積極的にアピールするコト自身は全然否定しないけど・・シュタイナーって結構ディープな感じだし・・生半可なトークじゃ・・メッキはすぐはがれちゃう・・いや、私もぜんぜん詳しくはないですけど、少なくとも美術としての対象ではなくその“元となる考え方(幼児教育や発達心理学、認知学って観点で)”ってなんなのかなぁ〜ってほうに興味があるので・・すこし店員さんとは視点が違ってましたので・・話しかみ合わないよね(笑) また、本屋さんの雰囲気も大きな書棚がば〜んとある感じなので・・・まぁ、神田の古本屋さんとかもそうだけど・・すこ〜し一般人には敷居が高い感じがしたかな・・・でも、逆に本屋さんらしい本屋さんって感じなので、この手の本屋がスキな人には居心地が良い感じでした。店員さんが親切な感じの方々でしたので、きちんとした目的をもって『〜〜の感じの本を観てみたい』ってことが決まっていれば、そんなこちら側の要求には応えてくれそうな感じでした。次回はだらだら散策ではなくなんかの資料なり文献を探しに行きたいって感じで訪れてみたいって感じの本屋さんでした。