25〜ヴァンサンク〜 安倍なつみ より・・・各曲の感想(4):月色の光

詞の感じは、わりと既存曲の『夢ならば』とかにも近いのかなー。過去に対しての今の気持ち。あと、間奏がすごくきっちり作られてるナーと想います。まぁこの曲に限らず今回のアルバム曲全般に言えるとこですけども。 で、何故か判らないけども、なにげ無い時にふと、この曲のサビの部分が、頭の中で再生されているコトが割と多いです。なんか馴染み易いメロディなのかな。そんな中で途中にある『暮れなずむ陽・・』から『選べる気がした』ってところ・・ライブでどんな風になるのかなーって想像すると・・・ギューってなんか緊張すると言うか(<オレが緊張してどーする!)うぁーって上に上昇するようなイメージもあるし・・そんな部分と『何度も戻ってゆく 今は』って帰着する部分の高低差とでも言いましょうか・・・すごいドラマチックな曲ですよねー。 ライブの時の照明は、シンプルな星空っぽい感じで黒の背景に星が瞬いているような感じで・・・いや〜この曲、ライブの時のアレンジも含めて、どんな風に演出された舞台の中でなっちが歌いあげていくのかなーと楽しみな曲です。この曲、それ自体が1つの劇のような感じですし、曲が終わった後に余韻に浸りたい感じ。最後に鳴るピアノの音もちゃんと聞いていたなーって思います。そして、なっちの歌声がどんなドラマを聞かせてくれるか楽しみな曲です!