アコなち@広島(安倍なつみ)感想その2

会場はステージがちゃんと高い位置にあるため、スタンディングでも、どの位置からも良く見えたんじゃないですかねー。ステージに奥行きが無く、モロに音楽オンリーな設定の作りのためか、なっちがMCで喋ってる最中に後ろで照明スタッフが照明ライトのセッテイングをカチャカチャ音を立てながらやってるもんだから、なっちも気になって後ろを振り返る場面があったり(笑) 特に今回のステージでびっくりしたのは、なっちのステージ上での靴音まで聞こえてきたり、新曲前に行う早着替えが暗転中でも見えちゃったり(笑)ぶわっ・・って衣装が裾広がりに割れて広がっていたし・・・一曲一曲、歌い終わった後に、(マイクは通さずに)自分に言い聞かせるように『ありがとうございました・・』って唇が動く表情が見えたり・・・ それと、照明さんが気を利かせてか(笑)MCの内容に連動して、客席側の表情とかが(なっちの側から)良く見えるように客席側を白ライトで何度も照らしたり、立ち見で観ていたお客さんもちゃんと照らしてくれたり・・・なんか色々な面で濃い空間と時間になりました。セミファイナルをあの会場で出来て良かったんじゃないかなーうん。 あと、新曲の時の風を送り出す効果は今回は無かったみたいですねー(モニタースピーカの脇には送風機を置くスペースが無かったんでしょうか(苦笑)) それと、息を重ねましょうの伴奏は、CD発売イベのように生楽器以外のサポートの音が多めに入っていた感んじがしました。 歌の面では、今日のいちばん良かったと感じたのは『ふるさと』でした。ヤバイ!・・泣きそうってくらい・・に良かったです!それと、オギヨディオラではサビの部分でのなっちの表情を初めて観ました。(あの曲の時って座って歌うし、後ろの方の席だと観にくいですものね)ちょっと眉間にしわを寄せるような表情・・余裕で歌ってる感んじでは無いですけども、自分の歌の幅を広げようって気骨が感じられる表情でした。うん。 今回の会場が今までのツアーの中で(現時点では)一番濃厚で『いかにもライブハウスでのライブ!』って客席との親密感があってスキでしたねーああいう空気感。なんかねーちょっと2回目のハワイイベントのパイプラインカフェでのライブをちょっと思い出してしまいました。(それと併せて、一回目でのハワイでの恋の花とかもね・・・あれから随分変わったよなーと(笑)) ではいったん、ここまで更新したのち、以降にMCメモを書いて行きます。