L'ULTIMO BACIO cold water

恵比寿ガーデンホールにて、アン・サリーPort of Notes青柳拓次のライブを聴きに行ってきましたー! Port of Notes は来年のベストアルバムを出すつぅことで、その中から割と古めの曲を歌ったり、新曲を披露したりで、久々な生Port of Notes は相変わらず良かったです!とくに古い初期の頃の曲が好きだなーってのを再確認。 ただし新アルバムを出してのライブでは無いので、既視感のある感じでした。まぁ、それでも二人とも結成10年経ってるワケで・・・昔とは違う歌声とか演奏に成っているわけで・・・凄みというか濃さは増してる感じでした。はい。(って言うかあんな風に椅子に座ってPort of Notesを聴いたのって初めてかなー・・・以前は新宿のリキッドや京都のMetroとかでスタンディングでいつも聴いていたから・・・ちょっと雰囲気が違っていたかなー・・・でも二人のMCは相変わらずアレでしたが(笑)(小島さんの美由紀さんからの電話を取らない話はまたどこかで聴けるんでしょうか(笑)) で、この日のライブで一番、新鮮というか、こんな風なの聴いたコトないなーって驚いて、その曲に世界に浸れたのが青柳さんの演奏でした。 構成としてはアコギ1本で歌うか、椅子にしたカホーンかな?を叩いたり・・アコーディオンを演奏したり、もう1人のパーカッションを交えての二人での演奏だったのですが・・・ 私がこの日のライブ演奏を聴いて思い出したのは・・・むかし小学校の図書館で、ちょっと高学年向けの洋書の翻訳モノの挿絵の入った物語を背伸びして眺めていたような(判りづらいですね・・すいません) その演奏から想起されたのは、現実界ではなく、まったく別の物語(それも静ぅ〜かに時が流れていて、森とか海岸とか・・自然に包まれているような背景・・・)に引き込まれるような演奏。こんなの聴いたことねー!って感じで凄く良かったです。CDも出ているようなので今度買ってみます! あーついでに書いているようで、申し訳ないですが(汗)、もう1人の歌い手である、アン・サリーのジョニミッチェルの歌がすんごく良かったです!!泣けたわー!感動でした!


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